「ナイツ＆マジック」大西域戦争編の完結まで描いたコミカライズ版最終巻が発売

天酒之瓢原作による加藤拓弐「ナイツ＆マジック」の最終17巻が、本日3月25日に発売された。

天酒之によるライトノベルが原作の「ナイツ＆マジック」は、とあるソフトウェアメーカーで働く敏腕プログラマーで“メカヲタク”の倉田翼が、剣と魔法と巨大人型兵器が存在する異世界へと転生してしまうことから始まる物語。加藤によるコミカライズ版は2016年4月よりヤングガンガン（スクウェア・エニックス）で連載され、17巻には四方盾要塞攻略戦の決着など大西域戦争編のエピソードが完結まで収録された。

一部書店では単行本購入者に特典を配布。電子版特典にはイラストデータが用意された。なお完結を記念し、全巻の掛け替えカバーセットや、加藤が描き下ろしたイカルガの抱き枕カバーが当たるキャンペーンを実施。掛け替えカバーは歴代の幻晶騎士が描かれた17枚と、加藤の描き下ろしイラストを使用したもの1枚を含む計18枚がセットになっている。詳細は17巻の帯で確認しよう。