ミュージカル「ヘタリアWW」東京へ、長江崚行が喜び「皆様の愛が甦らせてくれました」

ミュージカル「ヘタリア～The world is wonderful～」の東京公演が、昨日12月23日に東京・品川プリンスホテル ステラボールで開幕した。

ミュージカル「ヘタリア～The world is wonderful～」は、「少年ジャンプ＋」で連載中の日丸屋秀和によるマンガ「ヘタリア World★Stars」を原作とした舞台の最新作だ。過去作に続き、脚本をなるせゆうせい、演出を吉谷晃太朗が担当。12月16日から19日にかけては大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで大阪公演が行われた。

東京公演開幕に際し、イタリア役の長江崚行は「またこの世界に帰ってこれました。あの頃は未成年だった僕も今じゃ23歳。20代半ばだった先輩も30代に突入し、最年長の寿里さんは大台の40代を迎えられました」と語り、「皆様の愛がまた僕らを舞台上に甦らせてくれました。パワーアップした僕らが、盛大に皆様を楽しませます。楽しみにしていてね！」とコメントしている。

東京公演は12月31日まで。また一部の公演はミクチャにて配信される。なお本公演のBlu-rayは、6月29日に発売。

長江崚行コメント

またこの世界に帰ってこれました。あの頃は未成年だった僕も今じゃ23歳。20代半ばだった先輩も30代に突入し、最年長の寿里さんは大台の40代を迎えられました。

体力の低下が不安材料であるカンパニーですが、いざ舞台の上に立つと、なぜかあの頃以上の熱量が生まれてしまう。

不思議なカンパニーです。

おそらくそれは、僕らがヘタミュという世界を愛し続けていて、帰って来れたことに喜び舞い上がっているということ。

そして大阪で見た客席の皆様の笑顔がなによりのエネルギーになっているということ。

皆様の愛がまた僕らを舞台上に甦らせてくれました。パワーアップした僕らが、盛大に皆様を楽しませます。

楽しみにしていてね！