「嘘喰い」は正体不明のギャンブラー・斑目貘が、日本の闇社会を牛耳る組織・賭郎で頂点を目指すギャンブルもの。週刊ヤングジャンプ(集英社)で2006年から2017年まで連載され、2016年に実写映画化企画が進行していると発表されていた。
今回の発表と合わせて、銃口を向けられながらも不敵かつミステリアスな表情を浮かべる、横浜扮する貘をデザインしたビジュアルも公開に。撮影は今年の1月下旬から3月にかけて行われており、横浜は「1度もギャンブルをした事ない僕に、天才ギャンブラーの役を演じることが出来るのか不安でしたが、大事なのはそこだけじゃなく、貘は、飄々としていて絶対的な自信がある男。華があり周りを巻き込み引き込む力があるとても魅力的な人間。何もかも僕とかけ離れていますが、まずは自信を持って、そこに隠れる狂気や野心をバランスよく、でもエモーショナルに出来たらと思い、貘として嘘喰いの世界を生きました」とコメントした。迫は「主演の横浜流星さんともお話させて頂きましたが真面目で明るい人柄に心を撃たれました、実際に銀髪にして斑目貘になりきる熱演ぶりも凄いです」と横浜を称賛しており、「映画公開に合わせて嘘喰い特別連載を執筆中ですので皆様楽しみにお待ち下さい」とメッセージを寄せた。
監督は「リング」「スマホを落としただけなのに」「事故物件 恐い間取り」の
迫稔雄(原作)コメント
私の初連載作品である『嘘喰い』の実写映画化で嬉しさと期待に満ち溢れております。主演の
中田監督ならではのミステリアスな作風で嘘喰いの世界観が実写に写し込まれるわけですから最高ですね。映画公開に合わせて嘘喰い特別連載を執筆中ですので皆様楽しみにお待ち下さい。
横浜流星(斑目貘役)コメント
斑目貘を演じます横浜流星です。今回お話を頂いてから原作を読ませて頂いたのですが、一人一人の個性が強く、人間臭く、カッコ良くて魅力的だと思いましたし、何よりハイレベルすぎる頭脳戦、駆け引きにハラハラドキドキしました。うまく表現できる言葉が見つからないのですが、あの世界観を創ることができる迫先生は天才です。お会いして、漫画家をしながら格闘技も本格的にやられていて、とても穏やかで、内にとてつもないものを秘めている方だなと感じました。迫先生の生み出した大切な原作をリスペクトしつつ、更にパワーアップした作品を作れるよう、そして僕にとって初ジャンル、初挑戦な役ということで、髪を銀髪に染めました。中田監督とはクランクイン前に何度もお会いして、作品についてこれでもかってくらい話し合うことで、お互いの方向性が確認出来ましたし、そこで信頼関係が出来たと思います。
1度もギャンブルをした事ない僕に、天才ギャンブラーの役を演じることが出来るのか不安でしたが、大事なのはそこだけじゃなく、貘は、飄々としていて絶対的な自信がある男。華があり周りを巻き込み引き込む力があるとても魅力的な人間。何もかも僕とかけ離れていますが、まずは自信を持って、そこに隠れる狂気や野心をバランスよく、でもエモーショナルに出来たらと思い、貘として嘘喰いの世界を生きました。原作でも大事なスリルのある心理戦が、細かく丁寧に描かれていますし、何より画がとてもカッコ良いです!! ハラハラドキドキする嘘喰いの世界を皆さんにどっぷりと浸かって欲しいです。お楽しみに。
中田秀夫(監督)コメント
『嘘喰い』の実写化にあたって、原作の
映画「嘘喰い」
スタッフ
原作:迫稔雄(「嘘喰い」集英社ヤングジャンプコミックス刊)
監督:
配給:ワーナー・ブラザース映画
キャスト
斑目貘:横浜流星
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服部昇大/日曜日東ラ18-b @hattorixxx
実写映画「嘘喰い」斑目貘役を横浜流星が演じ、2022年2月に公開(コメントあり) https://t.co/85vJ4Vj3BA 中田秀夫なのか!楽しみ!!ポスターもいい