「人類を滅亡させてはいけません」2巻帯に諫山創と巨人“最高です”と激賞

高畑弓原作、蒲夕二作画「人類を滅亡させてはいけません」2巻が、本日5月28日に発売された。帯には「進撃の巨人」の諫山創が推薦コメントを寄せている。

ヤングアニマル（白泉社）で連載中の「人類を滅亡させてはいけません」は、ラビー星の王女・リリンを保護し親代わりをすることになった独身男性・川北理が、地球侵略に来た彼女のことを「地球を滅ぼすなんて言わない心の優しい子」に育てようと考えたことから始まるコメディ作品。まだ子供で、地球人としての常識もないリリンはわがまま放題に振る舞うが、その問題に理が向き合うことで2人は本当の家族のようになっていく。花火大会や海に出かけたり、リリンに好きな子ができたりと2巻でもさまざまな騒ぎが巻き起こる。

一部書店では購入者に特典を用意。アニメイト、COMIC ZIN、とらのあなでは限定イラストカード、ゲーマーズでは限定ブロマイド、メロンブックスでは限定4Pマンガリーフレットが付属する。また複数の書店で配布される共通おまけマンガペーパーも存在する。特典は取り扱いがない場合もあるため、詳細は購入予定の各店で確認を。

なおコミックナタリーでは2巻発売を記念して「人類を滅亡させてはいけません」の特集記事を掲載中。作者の高畑・蒲と、帯にコメントを寄せた諫山による鼎談を実施している。「進撃の巨人」連載中に諫山のもとでアシスタントをしていた2人。その現場で学んだことや、「人類を滅亡させてはいけません」を諫山が読んだ感想などが記事では語られている。