ミュージカル「憂国のモリアーティ」第3弾、8月に東京＆大阪で上演

竹内良輔・三好輝原作によるミュージカル「憂国のモリアーティ」の第3弾となる「ミュージカル『憂国のモリアーティ』Op.3 -ホワイトチャペルの亡霊-」の公演が決定。8月に東京・品川プリンスホテル ステラボールと、大阪・サンケイホールブリーゼで上演される。

第3弾では初演より引き続き、ウィリアム・ジェームズ・モリアーティ役を鈴木勝吾、シャーロック・ホームズ役を平野良が担当。第3弾の公演発表に併せ、2人が写し出されたティザービジュアルも公開された。またアルバート・ジェームズ・モリアーティ役で久保田秀敏、ルイス・ジェームズ・モリアーティ役で山本一慶、セバスチャン・モラン役で井澤勇貴、フレッド・ポーロック役で赤澤遼太郎、ジョン・H・ワトソン役で鎌苅健太、ジェームズ・ボンド役で大湖せしる、ジャック・レンフィールド役で石坂勇、ジョージ・レストレード役で高木俊、ザック・パターソン役で輝馬、アータートン役で奈良坂潤紀、チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートン役で藤田玲が出演することも発表。前作同様、脚本・演出は劇団InnocentSphereの西森英行、音楽はただすけが担当し、ピアノとヴァイオリンの生演奏を交えた舞台が展開される。

「憂国のモリアーティ」はコナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」シリーズを原案に、ホームズの仇敵として知られるモリアーティ教授を描く物語。前作のミュージカル第2弾は昨年7月から8月にかけて東京と京都で上演された。