約75cmのマジンガーZが組み立てられる分冊百科が創刊、ロケットパンチなど再現可能

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永井豪原作によるTVアニメ「マジンガーZ」をテーマにした分冊百科「鉄の城 マジンガーZ 巨大メタル・ギミックモデルをつくる」が、2月24日にアシェット・コレクションズ・ジャパンより創刊される。週刊で全100号が刊行され、毎号マジンガーZのパーツが付属。組み合わせることで全高約75cmののモデルが完成する。

「鉄の城 マジンガーZ 巨大メタル・ギミックモデルをつくる」

「鉄の城 マジンガーZ 巨大メタル・ギミックモデルをつくる」

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光子力ビームのギミック。両眼が内臓のLEDで発光している。

光子力ビームのギミック。両眼が内臓のLEDで発光している。[拡大]

製作したマジンガーZでは光子力ビーム、冷凍光線、ルストハリケーン、ブレストファイヤー、ロケットパンチ、ドリルミサイル、アイアンカッター、光子力ロケット、ミサイルパンチが再現できる。頭部のホバーパイルダー、背中にドッキングするジェットスクランダーは着脱可能。各ギミックは赤外線リモコンを使って操作する。

「マジンガーZ 驚異のメカニズム」より。

「マジンガーZ 驚異のメカニズム」より。[拡大]

また誌面にはマジンガーZの構造や武器を解説し、ほかのメカにも言及した「マジンガーZ 驚異のメカニズム」、各話の見どころや登場する機械獣、ゲストキャラクターを紹介する「エピソードガイド」、原作マンガとTVアニメそれぞれの機械獣などを比較し、作品誕生の経緯にも触れる「徹底比較 原作VSアニメ」、マンガやポスター、レコードジャケットなどに描かれたイラストを見ることができる「イラストギャラリー」を収録。さらに主人公の兜甲児ら登場キャラクターを紹介する「キャラクターファイル」、アニメ「マジンガーZ」がどのように生み出されたのかを、現存する当時のラフスケッチなどから紐解く「メイキング オブ マジンガーZ」も掲載される。

価格は創刊号が税込299円、第2号以降が税込1999円。全国の書店、アシェット・コレクションズ・ジャパンの特設サイトで順次販売されていく。特設サイトでは定期購読の申し込みも受け付けており、3月9日までの申込特典としてパーツボックスと、兜甲児、作業員、研究員のフィギュア、兜甲児とさやかのオートバイを再現したミニチュアを用意。また4号以降に毎号税込250円を追加で支払う「プレミアム定期購読」を利用すると、20号ごとに「光子力ビーム 起動前仕様フェイスパーツ」「サザンクロスナイフ10個」といったアイテムがプレゼントされる。なお特設サイトでは永井からのコメントを掲載中だ。

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読者の反応

丸山修ニ Shuji Maruyama新米パパ @masyuu_nemunemu

約75cmのマジンガーZが組み立てられる分冊百科が創刊、ロケットパンチなど再現可能 https://t.co/3FnqaY2YxQ
でかっ! ジャンボマシンダー想像してたらはるかに超えていたw サイズ的に関節仕込んでなさそうだな
家に置いておきたいけど揃えられる予算が

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