月村了衛の小説「土漠の花」のコミカライズ連載が、本日12月28日発売のヤングキングアワーズ2021年2月号(少年画報社)でスタートした。
月村の小説家デビュー10周年企画として展開されるこのコミカライズ。アフリカのジブチに駐在していた自衛官・友永曹長ら12名は、墜落したヘリコプターの救助要請を受けて、現場に急行する。彼らがヘリのそばで野営をしていると、そこに「助けて下さい」とビヨマール・カダン小氏族の女たちが逃げ込んできた。民族浄化を謳うワーズデーン小氏族に追われているという彼女たちを、自衛官たちは吉松隊長の判断で保護することに。しかし、やがてやってきた武装集団は、一方的にこちらを攻撃してきて……。執筆はフクダイクミが手がけている。
マサ・ッそ凸 @masassoDECO
月村了衛「土漠の花」のコミカライズ連載が始動、執筆はフクダイクミ https://t.co/XfICMKPcs4