浦沢が「大阪国際女子マラソン」のイメージキャラクターを描くのは今回が3度目。執筆に際し、浦沢は「今大会で3年連続メインビジュアルのイラストを担当させていただき光栄です。これまでひたすら走り続けてきた選手のみなさん一人ひとりに、歓喜のゴールが訪れますようにと、祈りを込めて描かせていただきました」とコメントを寄せた。
また浦沢を3年連続起用したことについて、カンテレ・スポーツ部の澤田淳司プロデューサーは「今回は、1年延期された東京五輪に向け、大会を待ち望んだ女子ランナーたちがコロナ禍の困難を乗り越え、走る喜びを感じている姿を、浦沢直樹さんに表現して頂きました」と語る。「このビジュアルから、みんなでこの困難を乗り越えようという想いから、女子マラソンがその象徴になればいいなと思っています。今大会は、延期になった東京五輪の代表選手たちの出場も予想されます。そんな代表選手たちが本番の大舞台へ向けて、日本全体に元気や勇気を与えられるような、そして、日本国民がそれを後押しできるようなレースになればいいなと思っています」と続けた。
このメインビジュアルは、1月上旬より御堂筋沿道のバナーフラッグとしても使用予定。なおカンテレ・フジテレビ系全国ネットでは、同大会の模様を1月31日正午より「奥村組スポーツスペシャル 第40回 大阪国際女子マラソン」として生中継する。
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浦沢直樹、3年連続で「大阪国際女子マラソン」イメージキャラを描き下ろし(コメントあり) - コミックナタリー
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