1999年から2002年までウィングス(新書館)にて連載された「西洋骨董洋菓子店」は、洋菓子店・アンティークを舞台にイケメンオーナーの橘圭一郎、天才パティシエかつ魔性のゲイである小野裕介、元ボクサーの見習いパティシエ・神田エイジ、橘の不器用な幼なじみ・小早川千影が繰り広げる物語。日本でも2001年に滝沢秀明、椎名桔平、藤木直人、阿部寛らをキャストに迎えてドラマ化され、2008年にはアニメ化も果たした。タイでの実写ドラマのタイトルは「Baker Boys」。制作はタイのGMMTVが務める。
原作の橘にあたるPoon役をThanat Lowkhunsombat、小野にあたるWeir役をPrachaya Ruangroj、エイジにあたるKrating役をPurim Rattanaruangwattana、千影にあたるP'Pooh役をPat Eksanegkulが担当。さらにポスターとトレーラーが公開された。情報は今後、新書館の公式サイトおよびTwitterで告知される。
ティグレ @Masked_Tigre
よしながふみ「西洋骨董洋菓子店」タイで実写ドラマ化、ポスターとPV公開(動画あり) https://t.co/QeDZ9B3zW0