「おジャ魔女どれみ」愛しのトゥルビヨンをEテレ「グレーテルのかまど」で再現

アニメ「も～っと!おジャ魔女どれみ」に登場したスイーツ“愛しのトゥルビヨン”が、NHK Eテレの料理バラエティ番組「グレーテルのかまど」の9月7日放送回で取り上げられる。

瀬戸康史扮する“15代ヘンゼル”と、キムラ緑子が声をあてる魔法のかまどが、スイーツにまつわるドラマを紹介しながらスイーツ作りに挑戦する「グレーテルのかまど」。今回取り上げられる“愛しのトゥルビヨン”は、「おジャ魔女どれみ」シリーズ3作品目であり、2001年から放送された「も～っと！おジャ魔女どれみ」の第48話「手がかりゼロ！最後の試験」に登場したスイーツだ。どれみたち魔女見習いが魔女になるために挑む、最後のパティシエ試験の課題として出され、ゼリーのような表面とバラのようなロールケーキの断面が特徴的だが、そのレシピは明らかにされていなかった。番組では当時の制作スタッフである関弘美プロデューサーが、モデルになったスイーツがあるという誕生秘話を語るほか、その話をもとに“愛しのトゥルビヨン”が再現される。

なお「おジャ魔女どれみ」20周年記念作品として製作されたアニメ映画「魔女見習いをさがして」は、11月13日に全国ロードショー。年齢も性格も住む場所も違う3人の女性が「おジャ魔女どれみ」をきっかけに出会い、ともに旅をする中で、大人になって忘れてしまった大切なものを探していくさまが描かれる。