昴カズサの単行本「それでも僕等は言葉を隠す」が、本日1月23日に発売された。
「それでも僕等は言葉を隠す」は田舎で暮らす高校1年生の男子・時雨が、5年ぶりに村へと帰ってきた幼なじみの女子・おとわと再会したことから始まる物語。2人の家は「川向こう」と呼ばれ縁起の悪い場所に建っていることから差別を受けており、その環境と父親を亡くしたことが原因でおとわと母親は村を出ていた。時間が経っても変わらない閉鎖的な村に居心地の悪さを感じながらも、やさしい時雨に安心感を覚えるおとわ。お互いを思い合いながらも2人の中には「とある言えない言葉」が引っかかっており、それは子供の頃に忘れてしまった大事な記憶が関係していた。
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コミックナタリー @comic_natalie
忘れてしまった大事な記憶と、言えない言葉「それでも僕等は言葉を隠す」発売
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