「狼と香辛料」シリーズ最新作がマンガ化「新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙」1巻

支倉凍砂による小説「新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙」のコミカライズ版1巻が、本日12月27日に発売された。作画は日鳥が担当している。

同作は「狼と香辛料」で主役だったホロとロレンスの娘・ミューリと、聖職者になることを夢見る青年コルが旅するファンタジー作品。不当な税を強いる教会のやり方に疑問を覚えるコルは、その歪められてしまった神の教えを正したいと考えている。世界の仕組みを変えるという難題に取り組むコルが、自由奔放なミューリの行動に振り回される姿を描く。同作は電撃マオウ（KADOKAWA）で連載中。

なおコミックナタリーでは1巻発売を記念して「新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙」第1話を期間固定でまるごと無料公開している。この機会に試し読みをしてみては。