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「キングダム」原泰久×佐藤信介対談など、BD&DVDブックレットの内容一部公開

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映画「キングダム」ブックレットより。

映画「キングダム」ブックレットより。

原泰久原作による映画「キングダム」のBlu-ray&DVDの豪華版に付属するブックレットの一部内容が公開された。

ブックレットには原と佐藤信介監督の対談約1万字を収録。対談の中で、本作がヒットを飛ばしていることに対して原は「僕はものづくりをする人間として数字にこだわりたいタイプなんです。プロデューサーさんから最初に目指すと言われていた動員数の目標を大幅に上回ったので、本当に良かったなという気持ちです。佐藤監督、ありがとうございます!」と喜びを表現する。

また原は本作の中でもっとも重要視したという信と漂の別れのシーンについて「中国ロケに行ったとき、たまたま夜の屋台で山崎賢人くんたちと出くわして、一緒に食事をさせてもらったことがあったんです。その時点で、まだ信と漂の別れのシーンは撮っていなかったんですが、『別れのシーンが上手くいけば、どんなに信が苦境に陥って絶体絶命でも、この原点に戻ればまた立ち上がれるという仕組みができる。そのためにこのシーンがものすごく重要だ』というようなことを話したんです。賢人くんは照れ屋なので、『がんばります、できるかな』というようなリアクションだったんですけど、蓋を開けたら大号泣しながら演じてくれていて、さすがだなと」と中国ロケの際のエピソードを交え、山崎の演技を絶賛。佐藤監督もこれに同意し、「現代の好青年という一面もありつつ、突然のひらめきとか、ちょっと突拍子もないところもある。彼の発想力に、信のキャラクター造形はものすごく助けられているような気がします」と賛辞を送った。

打ち合わせの際に原から「映画における檄を飛ばすシーンが好きなんです」と聞いたという佐藤監督。「原作『キングダム』は檄を飛ばすシーンが印象的ですが、そういうところから掴み取ってらっしゃるんだなと思い、やっぱり、すごい映像的感覚を持ち合わせていらっしゃる方だなと改めて感じたんです。先生のプロの目で見られているわけで、いろんな映画で描かれてきた檄を飛ばすシーンを上回る、もしくは肩を並べるシーンを撮らないといけないと思った時に、緊張が走りましたね」とコメントした。

映画「キングダム」Blu-ray&DVDは11月6日リリース。ブックレットにはこのほか、山の民設定資料集や絵コンテ集、「キングダム」の世界を作ったスタッフたちへのインタビューなども収められる。

なおコミックナタリーでも原と佐藤監督の対談を展開中。映画化までの道のりや、原作者自らが「間違いない」「弱点がない」と太鼓判を押し続ける本作の見どころ、「GANTZ」「アイアムアヒーロー」などこれまで多数のマンガを実写化してきた佐藤監督が「キングダム」を実写化するうえでのこだわり、気になる続編への思いなどについて尋ねた。

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山崎賢人の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記。

(c)原泰久/集英社 (c)2019 映画「キングダム」製作委員会

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