芦原妃名子画業25周年で「砂時計」をイッキ読み、「セクシー田中さん」は2巻発売

芦原妃名子の画業25周年と最新作「セクシー田中さん」の2巻発売を記念して、マンガワンでは、芦原の著作「砂時計」の全巻イッキ読みキャンペーンを8月15日までの期間限定で行っている。

両親の離婚を機に母親の実家・島根に越してきた杏を主人公に、少女から大人になるまでの現在、過去、未来を繊細に描いた「砂時計」。2005年に第50回小学館漫画賞少女向け部門を受賞し、2007年にはTVドラマ化、2008年には実写映画化されている。

なお本日8月9日に2巻が発売された「セクシー田中さん」は、地味な40歳の経理部員・田中さんと、彼女の意外な素顔を知りファンになってしまう23歳OL・朱里を軸にしたラブコメディ。姉系プチコミック（小学館）で連載中だ。

コミックナタリーでは2巻発売に合わせ、「砂時計」のファンだというお笑い芸人の横澤夏子にインタビューを実施。少女時代に「砂時計」を“恋愛の教科書”として愛読していた横澤は、20代後半となった今「セクシー田中さん」をどう読んだのか、たっぷりと語ってもらった。またデビュー25周年に際しての芦原のコメントや、これまでに発表してきた作品をまとめたクロニクルも用意している。