7月18日に京都・伏見区にある京都アニメーションの第1スタジオで発生した放火殺人事件について、京都アニメーションの公式Webサイトおよび公式Twitterにてコメントが発表された。
このたびの放火殺人事件では、地上3階建ての第1スタジオの建物が全焼。34名が死亡し、34名が重軽傷を負う被害が出た。京都府警に身柄を確保された青葉真司容疑者が建物内でガソリンを撒いて火をつけたとされる。京都アニメーションは「令和元年7月18日 午前10時30分ころに発生したこの度の凄惨な事件により、将来ある若者たちをはじめとする弊社社員の生命が奪われ、傷つけられました」と報告。「アニメーションを志し、全国から集まった若者たち、長年に渡って共に作品を創りあげてきた弊社社員がこんなかたちで将来を閉ざされてしまったことが残念で、残念で言葉に出来ません。本当に優秀で素晴らしい仲間たちでした。当社にとって、そして業界にとっても、本当に大きな痛手です」とつらい心境を述べている。
併せて同社の京アニショップ!通販サイトおよび京都府宇治市にある京アニ&Doショップ!の営業について、京アニショップ!通販サイトでの新商品の受付、京アニ&Doショップ!の営業を見合わせると発表。京アニショップ!通販サイトでの販売中商品の受付と、入金済み注文商品の発送は通常通り行われる。
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