「富士山展2.0 -ザ・ジャイアントリープ-」では、作品の売買が成立した際に発行される作品証明書がブロックチェーン技術を使用して作成される。これに合わせて西島はイベント用に、ビットコイン・ブロックチェーンの提唱者であるサトシ・ナカモトの肖像画と、世界で初めてビットコインで売買されたとされるピザの静物画を執筆。それぞれミント、モモ、レモンというカラーバリエーションが存在し、作品は手描きでなくキャンバスにデジタルプリントされたものになる。なお西島は、過去にもWIRED(コンデナスト・ジャパン)で「CREDIBLE AGREEMENT しんぴょうせいのたかいごうい」というブロックチェーンを題材にしたマンガを発表していた。
また絵画展示ともに「歌碑」などを展示するプロジェクト「美しい山」も同時に展開。西島が手がけた「美しい山(童謡)」「美しい山(New York City Mix)」「美しい山(Neue Nationale Musik)」のMVがYouTubeで公開されている。
西島大介のほかの記事
リンク
- 富士山展 ブロックチェーン×アートの初売り。startbahnを使った新春恒例のアートイベント
- GALLERY MoMo | Contemporary Art Gallery | Tokyo
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
AI KOKO GALLERY @aikokogallery
西島大介がブロックチェーン生みの親サトシ・ナカモトを執筆、アート企画で展示 - コミックナタリー https://t.co/1t4ODLL4g4