「さんすくみ」「重要参考人探偵」の
月刊flowers(小学館)で連載されている同作は、京都の名門・吉田大学理学部に合格した秀才・横辺建己が主人公。一度見たものは決して忘れないという高い記憶力を持つ建己は、地元では「神童」「天才」と持て囃されていた。しかし入学早々、高度な数学の授業を全く理解できず、人生で初めての挫折を味わうことに。そのまま学校に通わず2年の時を過ごすが、学校からの手紙をきっかけに再び卒業への道を目指し……。奇人変人だらけの大学で数学の本当の楽しさを味わう青春コメディだ。
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