下野紘が実写映画初主演！SFロマンス「クロノス・ジョウンターの伝説」

声優の下野紘が、2019年春公開の実写映画「クロノス・ジョウンターの伝説」にて主演を務めることが発表された。

「進撃の巨人」のコニー・スプリンガーや、「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズの来栖翔を演じる下野が、実写映画で主演を務めるのはこれが初めて。映画「クロノス・ジョウンターの伝説」は「黄泉がえり」「この胸いっぱいの愛を」の梶尾真治による同名小説を原作に、「アリス・イン・ドリームランド」「サンタクロースがやってきた」など海外との合作映画を手がけてきた蜂須賀健太郎がメガホンをとる。

下野が演じるのは、住島重工の開発部門・Pフレックに勤める男性・吹原和彦。彼は井桁弘恵演じる花屋の店員・蕗来美子に思いを寄せる一方で、時間軸圧縮理論を採用し、物質を過去に送ることの出来る放出機「クロノス・ジョウンター」の開発に成功した。そんなある日、突然の事故で来美子を失ってしまったことから物語は始まる。下野と井桁のほか、キャストには尾崎右宗、岩戸秀年、五十嵐健人、寺浦麻貴、赤山健太も名を連ねた。なお下野や井桁、蜂須賀のインタビューやメイキングシーンを収録した特報映像も公開されている。