小畑健が小説家目指す少年描いた小説の装画担当、「描いてみたいと思った」

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小畑健が装画を手がける久保寺健彦の小説「青少年のための小説入門」が、8月24日に集英社より発売される。

「青少年のための小説入門」(帯付き)イラストレーション/小畑健

「青少年のための小説入門」(帯付き)イラストレーション/小畑健

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「青少年のための小説入門」は、作家志望ながらディスレクシア(読字障害)を抱えているため自由に読み書きができないヤンキーの登と、いじめられっ子の中学生・一真が織りなす青春小説。登はいじめをやめさせることと交換条件で、一真に小説を朗読させて文学を研究し、ストーリーの執筆を担当させ作家を目指そうとする。古典名作を一緒に読むうちに、いつしか「面白い小説を創る」という目標に向かって思いが加速していく2人だったが、次々に壁が立ちはだかり……。小畑は「読み終わったあと、この二人を描いてみたいと思い、イラストを描かせていただきました」とコメントを寄せている。

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小畑健コメント

登場する小説が読みたくなったり、自分が長年小説に対して感じていた疑問にズバッと答えてくれてスカッとしたり、引き込まれて読みました。 読み終わったあと、この二人を描いてみたいと思い、イラストを描かせていただきました。

久保寺健彦コメント

小説の存在意義とはなにか。
そのことを真剣に考え始めたのが、2011年。
自分なりの答えをつかむのに、7年かかりました。

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読者の反応

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森田勇と宮洋輔 @miyaseven

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