イベントには主人公・くんちゃん役の
初日を迎えるまでドキドキだったという上白石は、映画を観終わったばかりの観客の顔を見て「ちゃんと届いたかなと思えてうれしいです」とコメント。黒木も「ニコニコしてます……よね?」と遠慮がちに客席に尋ねる。麻生は「お子さんも結構いらしてくれてすごくうれしいです」と会場を見渡し、「うちの娘が試写で映画を観させていただいたんですけど、ゲラゲラと大笑いして楽しんでくれて。一緒に来てくれた娘の友達には最近、私が幼稚園に迎えに行くと『オニババだ!』って言われるんですよ(笑)。まだ映画が公開してなかったので、周りには『なんでオニババなんだろう?』って思われたかなと」と話す。細田は「映画館って小さい子を連れて行きにくい雰囲気があるけど、この映画は小さい子にとっての映画でもありますので遠慮なく子供を連れてきてくれれば」と呼びかけた。
最後に上白石からは、「監督の絵のタッチから愛を受け取っていただきたいです」と締めの挨拶が。細田は「この映画が皆さんと出会えて光栄だなと思います。これからもどうぞよろしくお願いします」とアピールし、イベントは幕を閉じた。
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