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舞台「はみだしっ子」続編が今秋上演、倉田淳「言葉が素敵で深い」と原作へ敬意

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スタジオライフ「はみだしっ子~in their journey through life~」製作発表記者会見より。

スタジオライフ「はみだしっ子~in their journey through life~」製作発表記者会見より。

三原順原作による舞台「はみだしっ子~in their journey through life~」が、スタジオライフにより10月から11月にかけて東京・大阪にて上演される。

本作は2017年10月より展開された舞台版「はみだしっ子」の続編。三原が1975年から1981年に花とゆめ(白泉社)で発表した「はみだしっ子」を原作とし、前回の舞台で描き切れなかったエピソードが紡がれる。仮チラシにはグレアム、アンジー、マックス、サーニンの4人が幽霊屋敷に逃げ込むエピソード「そして門の鍵」のイラストが使用された。

脚本・演出は倉田淳が続投し、キャストたちも前回と同じメンバーが集結。TRK(トランク)、TBC(タバコ)、BUS(帽子)の3チームによるトリプルキャストで展開される。

去る7月4日には製作発表記者会見が行われ、倉田淳、白泉社出版部部長の前田太郎氏らが登壇。倉田は会見の中で「何といっても三原先生の作品は“言葉”が素敵で深い」「今回の副題『in their journey through life』のlifeには、あえて冠詞を付けていません。普遍的なニュアンスが狭まってしまうからです。人生という彼らの旅はまだまだ続きます」と、本作にかける思いを語った。また編集者として生前の三原に関わった前田氏は「世代を超えて受け継いでいかれる力を持っていますし、人生のバイブルと仰ぐ方も多い。2015年に原画展を開いたときには来場者の熱い思いに感動し、人々がマンガというものをどのように思っているのか、すごく考えさせられました」と三原作品の影響力を述懐した。

公演は10月6日から21日まで東京・シアターサンモール、11月2日から4日まで大阪・ABCホールにて上演。チケットは8月6日より各種先行予約の受け付けがスタートし、8月19日に一般販売がスタートする。なお大阪公演では、原画展も開催される予定だ。

スタジオライフ公演「はみだしっ子~in their journey through life~」

東京公演

日程:2018年10月6日(土)~21日(日)
会場:シアターサンモール

大阪公演

日程:2018年11月2日(金)~4日(日)
会場:ABCホール

スタッフ

原作:三原順「はみだしっ子」(白泉社)
脚本・演出:倉田淳

キャスト

TRKチーム

グレアム:岩崎大(崎の字はたつざきが正式表記)
アンジー:山本芳樹
サーニン:緒方和也
マックス:田中俊裕

TBCチーム
グレアム:仲原裕之
アンジー:松本慎也
サーニン:千葉健玖
マックス:伊藤清之

BUSチーム
グレアム:久保優二
アンジー:宇佐見輝
サーニン:澤井俊輝
マックス:若林健吾

船戸慎士、牛島祥太、吉成奨人、鈴木宏明、前木健太郎、藤原啓児 ほか

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