「ドリームトーナメント編」最終回は、巻頭カラー12ページを含む40ページで登場。トーナメント決勝戦の延長12回裏、東京スーパースターズの山田太郎が京都ウォーリアーズの中西球道を相手に、4試合連続サヨナラホームランのかかる打席に臨む姿が描かれる。また最終回を描き終えた水島による特別寄稿や、「ドカベン」シリーズの歴史年表も掲載されるほか、今号の表紙イラストを使用したQUOカードのプレゼント企画も実施される。
「ドカベン」は1972年に週刊少年チャンピオンでスタートした野球マンガ。“ドカベン”こと山田太郎や、岩鬼正美、殿馬一人、里中智らが所属する明訓高校野球部とライバルたちの戦いを描き、アニメ化、実写映画化も果たした。その後は「大甲子園」「プロ野球編」「スーパースターズ編」を経て、2012年からは最終章として実在の12球団と作品オリジナルの4球団を交えた「ドリームトーナメント編」が連載されていた。単行本は現在までにシリーズ合計で203巻が刊行されており、「ドリームトーナメント編」33巻が8月8日に、最終34巻が9月7日に発売される。
関連記事
水島新司のほかの記事
関連商品
タグ
リンク
- ドカベン ドリームトーナメント編 | 秋田書店
- 週刊少年チャンピオン 2018年No.31 | 秋田書店
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
じょんま @jonma
「ドカベン」シリーズ、ついにゲームセット!通算205冊目の最終巻は9月発売 - コミックナタリー https://t.co/TGcuohicju