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気合い入れすぎ倒れる?「ヒロアカ」三宅健太と大塚明夫の対照的なアフレコ秘話

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堀越耕平原作によるテレビアニメ「僕のヒーローアカデミア」のリアルタイム上映会&キャストトークショーが、本日6月16日に東京・TOHOシネマズ日比谷にて行われた。

イベントにはオールマイト役の三宅健太と、オール・フォー・ワン役の大塚明夫が登壇。アニメ本編では敵同士の2人だが観客に手を振りながら和やかに登場し、会場からは拍手が起こる。

本作の印象を問われた大塚は、ジャンプの王道を行く作品だと評する。三宅はこれまでヒーローにあまり縁がなかったというエピソードから、その理由が「悪人ヅラ」にあると自虐し、それに敵役を演じる大塚も乗っかり2人で盛り上がる。

アフレコの話題では音響監督の三間雅文の名前を出しながら三宅は細かい演出を受けたこと、大塚はキャラクターを愛するように言われたことなど、振り返りの話が続く。さらに本日放送された49話のアフレコを大塚が楽しかったと表現するのに対し、三宅は気合いを入れて演技した結果、倒れてしまったという秘話を披露。現場の状況を2人が再現する場面も。

ここで司会から原作者の堀越も今日の放送を楽しみにしているという情報が。堀越は原作の同じエピソードを執筆中に、読者が最終回だと錯覚するような熱量を込めたと話していたことが伝えられた。

イベントは49話「ワン・フォー・オール」のリアルタイム上映をはさんで第2部へ。観客と一緒に上映を楽しんだ大塚と三宅が再登場すると、オールマイトの活躍を見た三宅が、泣いてしまったことを告白する。49話を振り返るトークでは、場面写真を見ながら三宅がフォームごとにオールマイトを演じ分けているという話などを展開。

また話題は8月3日よりロードショーされる劇場アニメ「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄~」に及ぶ。本作で描かれるのは、テレビアニメシリーズ第2期の最後に描かれた「期末試験編」と、第3期の最初に描かれた「林間合宿編」の間に起こった、“空白の夏”のストーリー。ここで劇場のスクリーンに映されるのは初だという映画の予告編が流される。もうアフレコは終わっているということで、三宅が言えないことだらけだとしながら感想を語り、会場の期待感を高めていく。

最後の挨拶で大塚は「皆さん満ち足りた顔をしてらっしゃるので、きっと楽しんでいただけたと思います」とコメント。三宅は「オールマイトの声として49話まで駆け抜けてきて、胸がいっぱいです。物語はまだ続くので『さらに向こうへ』って感じで引き続き応援よろしくお願いします」と感慨深げに語った。

イベントは締めに、三宅と観客の「更に向こうへ」「Plus Ultra(プルス・ウルトラ)!」のコールアンドレスポンスが行われ、熱気に包まれるなか幕を閉じた。

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