アフタ3月号、萩尾望都の化け猫シリーズ&連載陣サイン会

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本日1月25日発売の月刊アフタヌーン3月号(講談社)に萩尾望都が登場。田中アコ原作、萩尾作画による「ハルカと彼方」前編が掲載されている。

月刊アフタヌーン3月号(講談社)。表紙は文化庁メディア芸術祭平成21年度マンガ部門大賞に輝いた、幸村誠「ヴィンランド・サガ」。

月刊アフタヌーン3月号(講談社)。表紙は文化庁メディア芸術祭平成21年度マンガ部門大賞に輝いた、幸村誠「ヴィンランド・サガ」。

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「ハルカと彼方」は月刊アフタヌーン2009年5月号に掲載された「菱川さんと猫」の続編となる「ゲバラシリーズ」の第2弾。デザイン事務所に勤める白湯子と化け猫ゲバラが、周囲の人々に降りかかった怪異現象を追跡する。今回は白湯子の小学校時代の同級生・彼方とその兄・羽流化の物語だ。

3月号には、全国500の書店で3月末まで開催されている「アフタヌーンKCまつり2010」の詳細も掲載。2月から3月にかけて行われるアフタヌーン&good!アフタヌーン連載陣によるサイン会の詳細が発表された。

2月14日には東京・秋葉原に「地獄堂霊界通信」の香月日輪&みもりが、2月28日には神奈川・藤沢に「シドニアの騎士」の弐瓶勉、3月20日には東京・池袋に「無限の住人」「ハルシオン・ランチ」の沙村広明、3月21日には福岡・博多に「ヴィンランド・サガ」の幸村誠、北海道・札幌に「ああっ女神さまっ」の藤島康介が登場。開催時刻、参加方法などはアフタヌーンKCまつりのサイトや会場となる各書店で随時告知される。

なお次号2月24日発売の4月号では「ハルカと彼方」後編が掲載されるほか、山田隆道原作、「シバトラ」の朝基まさし作画のショート連載「雑草女」がスタート。また、これまで隔月連載だった芦奈野ひとし「カブのイサキ」が毎号連載化される。

アフタヌーンKCまつり2010サイン会

2月14日
香月日輪&みもり
・会場:有隣堂ヨドバシAKIBA店(東京・秋葉原)
2月28日
弐瓶勉
・会場:ジュンク堂書店藤沢店(神奈川・藤沢)
3月20日
沙村広明
・会場:芳林堂書店コミックプラザ(東京・池袋)
3月30日
幸村誠
・会場:あおい書店博多本店(福岡・博多)
藤島康介
・会場:なにわ書房 リーブルなにわ(北海道・札幌)

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