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村田雄介が「バック・トゥ・ザ・フューチャー」描く!スピルバーグ新作イベで発表

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「レディ・プレイヤー1」イベントの様子。

「レディ・プレイヤー1」イベントの様子。

スティーヴン・スピルバーグ監督の最新作となる映画「レディ・プレイヤー1」のイベントが、本日2月1日に東京・VR ZONE SHINJUKUで行われた。イベントには原作者のアーネスト・クラインと、プロデューサーを務めるドナルド・デ・ラインが登壇。さらに特別ゲストとして村田雄介、イラストレーターの開田裕治、「ソードアート・オンライン」で知られる小説家の川原礫、アニメ「ソードアート・オンライン」を手がけた伊藤智彦監督らが参加した。

「レディ・プレイヤー1」はクラインのSF小説「ゲームウォーズ」を原作とするアクションアドベンチャー。1980年代を中心に映画、アニメ、ゲーム、マンガなど、ポップカルチャーのさまざまなキャラクターやマシンが登場する。イベントでは予告編や特別映像で現在確認できるもの以外にも、ロボコップ、テレビアニメ「カウボーイビバップ」のソードフィッシュII、ハローキティのアバターなどの存在が明らかにされた。クラインは「ウルトラマン、ウルトラセブン、マグマ大使、宇宙戦艦ヤマト、マクロス、ロボテックといった作品や、タイトー、カプコン、任天堂といった会社のビデオゲームなど、あらゆる日本のポップカルチャーからインスピレーションを受けて育ちました」と自身の半生を振り返り、「この作品はその恩返し。そして願わくば日本のクリエイターの方々がこの作品からインスピレーションを受けてくれたら」と思いを語った。

本映画に期待することを聞かれた村田は「スピルバーグ作品には、昔から郷愁みたいなものが込められていると思っていて」と切り出し、「今作ではVRという最新の技術を題材にしつつも、登場するのは1980年代のキャラクターたちと、ノスタルジーがある。世代的にもガッチリくるテーマなので、そこは注目しています」と回答。さらにMCから「村田先生は今日お伝えしたい新情報があるとか?」と話題を振られ、「そうなんです。実は宝島社さんのこのマンガがすごい!WEBで、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を連載することになりました」と発表した。4月には単行本1巻が発売できるよう作業を進めているそうで、村田が「マイケル・J・フォックスをいかに描くか……非常にハードルの高いチャレンジですが、がんばりたいと思います」と続けると、会場から大きな拍手が送られた。

イベントでは本日解禁されたばかりの特別映像の上映も。映像を目にした開田は「ガンダムに燃えます」と興奮気味に一言。続けて「今までガンプラの箱絵をどれだけ描いてきたか」と述べ、「この映画はクロスオーバー作品の決定版です。それをスピルバーグが作ってくれるなんて、こんな幸せな時代が来ていいのかと」とこぼす。川原は「こういった作品は仮想世界と現実の対比が肝ですが、本作はスタックパークの風景が最高にクールですね。パクりたい(笑)」と語り会場を笑わせ、伊藤監督も「アメリカと日本における仮想現実に対する考え方の違いがどう出てるのかも気になります」と期待を寄せた。

映画「レディ・プレイヤー1」は4月20日より全国ロードショー。

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