閉ざされた村落で繰り広げられるサスペンスホラー「魃鬼」1巻

下川咲「魃鬼（ばっき）」1巻が、本日9月22日に発売された。

四季賞出身の新鋭・下川が描く「魃鬼」は、閉ざされた小さな村落で繰り広げられるサスペンスホラー。東京に暮らす高校生の辻村修介は、祖父の死をきっかけに、母の郷里である四国山脈にある村・鬼釜村へ家族で引っ越すことに。旧友の蕪木春や来栖千種と久々に再会し、田舎での生活にも慣れてきた頃、修介は神社の裏手にある小さな洞窟で、謎の護符を剥がしてしまう。それ以降、修介の周りで不幸な出来事が起こり始め……。本作は月刊アフタヌーン（講談社）にて連載中。