「Re:CREATORS」新ビジュアルにも伏線が？AJで山下大輝らが「意味深い」

広江礼威が原作・キャラクター原案を務める新作オリジナルテレビアニメ「Re:CREATORS（レクリエイターズ）」のステージイベントが、3月26日開催の「AnimeJapan 2017」にて行われた。

壇上に上がったのは、水篠颯太役の山下大輝、セレジア・ユピティリア役の小松未可子、メテオラ・エスターライヒ役の水瀬いのり、軍服の姫君役の豊崎愛生の4名。朝一番となる9時20分からのステージにもかかわらず、小松は「イエエエエイ!!」と元気いっぱいに現れ、会場を温める。

オリジナルアニメのため、ストーリー内容が謎めいている「Re:CREATORS」。イベントでは「30分でわかる『Re:CREATORS』」と題し、キャストたちが作品の魅力を伝えるコーナーが設けられた。最初のキーワードで「広江礼威×あおきえい×TROYCAがおくる完全新作オリジナル！」と制作スタッフを紹介。2つ目のキーワード「どんな物語？」では、キャストたちが作品を一言で言い表すことに。山下は「オールスター」、豊崎は「あなたの物語」、水瀬は「混」、小松は「劇的ビフォーアフター」と回答する。豊崎は「アフレコは進んでいるけど、先の展開は実は私たちにもあえて教えられていない」と明かし、「1話は録画して何度も観てほしい」と力説。小松や山下も第1話の重要性についてアピールを繰り返し、伏線が張られていることを示唆した。

3つ目のキーワードは「新ビジュアル解禁」。新たなビジュアルがスクリーンにお披露目されると、キャストたちは「あー、なるほど！」「意味深い……」「アニメを観進めてから（新ビジュアルを）見ると、また違うと思います」とコメントを残す。4つ目のキーワード「この人たち、何者？」では、各キャストが自分の担当するキャラクターを一言で説明。豊崎は謎に包まれた軍服の姫君を「チートキャラ!!」、水瀬はオープンワールド型RPG「追憶のアヴァルケン」の賢者・メテオラを「ちょっとよくわからない。」と評した。小松は菱形に2本の曲線が入ったイラストをスケッチブックに描き、ファンタジー系のロボットアニメ作品「精霊機想曲フォーゲルシュバリエ」のヒロイン・セレジアの胸部を表現。山下は主人公の颯太について「アンダーリムメガネ」と端的に紹介した。

テレビアニメ「Re:CREATORS」は、4月8日23時30分よりTOKYO MX、BS11、とちぎテレビ、群馬テレビを皮切りに順次放送スタート。Amazonプライム・ビデオでも配信される。

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