「サザンウィンドウ・サザンドア」は、とある団地を舞台にしたオムニバス短編集。花火大会の日に仕事を入れてしまった夫と妻が喧嘩する「今年の花火」、公園で大学生男子と仲良くなった女子小学生を描く「ズボンとスカート」など、同じ場所に住みながら違った暮らしを送る人々の日常を切り取って見せている。
祥伝社の公式サイトには特設ページが用意されており、収録作のあらすじや、第1話の試し読みが掲載されている。また東京・渋谷の書店・SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS(SPBS)ではフェアを開催。複製原画やガラスに描かれたドローイングなどの展示を行っている。本日の夕方頃にはサイン本を入荷し、購入特典の直筆しおりも用意される。
※記事初出時、作品の内容に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
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- サザンウィンドウ・サザンドア 石山さやか
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福原 伸治 @shinjifukuhara
このマンガ、とっても素晴らしかった。ミニマルな団地のドアの向こうにこんな豊潤な物語があるなんて。日常に疲れた人に読んでほしい。そう疲れてない人もぜひ!/ドアの数だけ人の暮らしがある、団地の日常を描いた石山さやか初単行本 https://t.co/X1mpb2nkqQ