ビッグコミックスペリオール(小学館)にて連載されている「機動戦士ガンダム サンダーボルト」は、アニメ「機動戦士ガンダム」を題材にしたオリジナル作品。一年戦争を舞台に、コロニーの残骸が大量に舞う「サンダーボルト宙域」をめぐるジオン軍と連邦軍の戦いが描かれる。アニメは2015年12月から2016年4月にかけて全4話構成で有料配信され、2016年6月には全4話に新規カットを追加したディレクターズカット版「機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY」が、全国の劇場でイベント上映された。
第2シーズン制作決定に合わせて本日11月18日には、第2シーズンより登場するアトラスガンダムのティザーカットを使用した特報映像を解禁。また太田垣のほか、前作に続き監督・脚本を務める
さらに同作の音楽を担当する
太田垣康男コメント
続編決定の報せを聞いたときは「やっぱりきたか!」と思いました。自分自身ももちろんやってほしいと思っていましたし、 劇場やSNSで熱い反応を頂いていたので、実は内心期待していました。続編決定はファンの皆さんの応援のおかげです。漫画はアニメスタッフへの挑戦状のつもりで描いていたので、アニメスタッフが呈示してくれるアンサーをまた観ることができるのが僕自身もとても楽しみです。
長年のガンダムファンはもちろん、しばらくガンダムから離れていた方々にもすんなり入れる作品になっていると思いますので、ぜひ観て、楽しんでください。そして引き続きの応援をよろしくお願いします!
松尾衡(監督・脚本)コメント
続きを作れるとは思っておらず、前の4話で終わるつもりで作っていたので、続編決定の報せを聞いたときはボーナスをもらったような気持ちでした。ただ、いざ続編を作ることになって漫画原作の続きをより詳細に読んだら、物語の構成がそれまでとはがらりと変わっていて難題がたくさんあったので、大きなプレッシャーを感じていました。構成を作るのは大変でしたが、悩んだ分ファンの皆さんには喜んでいただける、満足いくものが作れていると思います。
ファンの皆さんが買ってくれたから続きを作ることができました、ありがとうございます! またお付き合いください。前よりも登場人物も増えて、いろんな展開が観られると思うので、引き続き楽しみにしていてください。
中村悠一(イオ・フレミング役)コメント
以前「サンダーボルト」の舞台挨拶で実際に観客の皆さんにお会いしたとき、男性にも女性にも多くいらしていただいていて、とても満足した表情をして頂けていたので、続編ができたらいいなと思っていました。お陰様でこんなに早く続編が決定しました。ありがとうございます。
僕自身が「ガンダム」シリーズのファンで、「サンダーボルト」の完成したフィルムを観たときすごく楽しく、満足させて頂いたので、この続きをいちファンとしてもとても期待しています。これまでと比較して大規模戦闘ではない若干地味な戦闘シーンが増えると思いますが、それはまた違う魅力として楽しんで頂ければと思います。「ガンダム」シリーズファンの方にも、「サンダーボルト」ファンの方にも満足してもらえるものになると思っていますので、引き続き応援よろしくお願いします。
木村良平(ダリル・ローレンツ役)コメント
前作がすごく面白くて、イベント上映の際に舞台挨拶でいろんなところに行ったときも観客の皆さんがすごく楽しんでくださったという手ごたえが感じられたので、きっと続きがやれるのではないかなと思ってはいましたが、まさかこんなに早くできるとは思っていなかったのでうれしい驚きでした。
漫画原作ではこのあと登場人物も増えて、モビルスーツも増えて、広がりを見せていくのが見どころです。ダリルの見せ場もあるので収録もとても楽しみですし、完成を皆さんと同じく楽しみに待ちたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします。
「MOBILE SUIT GUNDAM THUNDERBOLT Live OPERATION 01 “Rumble & Silence”」
日時:2017年1月20日(金)18:30~
会場:Zepp Diver City
住所:東京都江東区青海 1-1-10 ダイバーシティ東京プラザ
料金:6500円 ※別途1ドリンク代が必要。
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