スクリーンにティザーPVが映し出されると、ステージには奥村燐役の
続いては2011年に放送されたテレビアニメ第1期、2012年に公開された劇場アニメを振り返るコーナーに。スクリーンには、岡本と林氏が選んだ印象深いシーンが映し出される。岡本は第2話より、藤本獅郎が命を落としてしまうシーンを、林氏は劇場版より幽霊列車(ファントムトレイン)と戦うシーンをセレクトし、それぞれ選んだ理由を明かした。
またファンからTwitterで寄せられた質問に答えるコーナーでは、「燐から学んだこと、見習いたいことは?」「新シリーズに向けて叫ぶ練習はしてますか?」「1期、劇場版よりもこだわった点、注目してほしい点は?」「この5年で変わったことは?」などが飛び出す。中でも「京都編で注目してほしいキャラクターは?」という質問に岡本が勝呂達磨と答えると、林氏は志摩金造を挙げ、金造について「出番が少ないのに人気投票でやたらと上位」とコメントした。
さらに岡本が「青い炎っぽいTシャツを着てきました!」と原作愛をアピールすると、林氏も負けじと、燐がキービジュアルで着用していたTシャツを披露する場面も。また「1期より2期のほうが売れるアニメってレアなんですよ……」と突然あらかじめ決められたかのように及び腰になる林氏に、岡本が「やる前から勝手に決めてんじゃねー!」という、「京都・不浄王編」冒頭で燐が雪男に言い放つセリフを生披露すると、会場からは拍手が沸き起こった。
「青の祓魔師」は、サタンの息子でありながらも悪魔を祓う祓魔師(エクソシスト)の道を志す少年・燐と、その双子の弟で祓魔師である雪男を中心に描くファンタジー。ジャンプスクエア(集英社)にて連載されており、単行本は17巻まで刊行中だ。単行本5巻から9巻にあたる「京都・不浄王編」をアニメ化する新シリーズ「青の祓魔師 京都不浄王篇」は2017年に放送。京都を舞台に、「不浄王」をめぐる戦いが描かれる。なお10月4日発売のジャンプスクエア11月号では、加藤和恵が描き下ろした「青の祓魔師 京都不浄王篇」の新ビジュアルもお披露目されるとのこと。ファンはこちらも楽しみにしておこう。
京まふの「青の祓魔師 京都不浄王篇」ブースでは和装姿の奥村燐と奥村雪男の描き下ろしスタンディを設置。また京都タワーがオフィシャルパートナーとなり、今後さまざまなコラボを行っていく予定だ。
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アニメ「青の祓魔師 京都不浄王篇」
スタッフ
原作:
監督:初見浩一
シリーズ構成:大野敏哉
キャラクターデザイン:佐々木啓悟
音楽:澤野弘之、KOHTA YAMAMOTO
制作:A-1 Pictures
キャスト
奥村燐:
奥村雪男:
杜山しえみ:
勝呂竜士:
志摩廉造:
三輪子猫丸:
神木出雲:
クロ:
霧隠シュラ:
メフィスト・フェレス:
藤本獅郎:
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リンク
- TVアニメ「青の祓魔師 京都不浄王篇」公式サイト
- 青の祓魔師(@aoex_anime) | Twitter
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