蛆虫フロートはいかが？「少女椿」カフェが代官山に、目玉パンナコッタも

丸尾末広原作による実写映画「少女椿」の公開を記念し、「少女椿カフェ」が5月24日から31日までの期間限定にて、代官山・holyで展開される。

店内には丸尾による多数の版画が展示されるほか、登場キャラクターにちなんだオリジナルメニューを用意。「みどりちゃんケーキ」「カナブンの目玉パンナコッタ」「鞭棄の蛆虫フロート」といった個性的な商品が並ぶ。そのほかにも、キャラクターをモチーフに作られたドリンクがラインナップされる予定だ。気になる人は店内に足を運び、「少女椿」の世界を堪能してみては。

1984年に青林堂より単行本化された「少女椿」は、孤児となった少女・みどりの運命をエログロ要素とともに描いた作品。映画版の物語はみどりが、赤猫サーカス団の団長である嵐鯉治郎に拾われるところから動き出す。映画はR-15指定にて、5月21日よりシネマート新宿ほか全国の劇場にて順次上映。主人公のみどり役は中村里砂が、監督は短編映画「ミガカガミ」で、モントリオールをはじめ国内外の映画祭にて数々の賞を受賞したTORICOが務める。