凶悪JKアクション「デストロ246」完結、高橋慶太郎の次回作は今年始動

高橋慶太郎「デストロ246」が、本日4月19日に発売された月刊サンデーGX5月号（小学館）にて最終回を迎えた。

「デストロ246」は普通の学校に通いながらも、殺し屋やヤクザといった顔を持つ女子高生たちの戦いを描くバイオレンスアクション。2012年からサンデーGXにて発表されてきた。単行本の最終7巻は6月17日に発売され、イラストカード付きの限定版も用意される予定だ。また高橋の次回作「貧民、聖櫃、大富豪」の連載が、今年中に始動することも告知されている。詳細は続報を待とう。

そのほか今号では、犬上すくねによる新連載「蛇沢課長のM嬢」がスタート。イケメンエリートでありながら実はドMである蛇沢課長と、そんな蛇沢が繰り出すセクハラ発言に立ち向かう部下・美々子を軸としたラブコメディだ。またイダタツヒコ作・水谷麻志画による「宵街オーバーロード」も今号で完結。こちらの単行本最終3巻は5月19日に刊行される。

5月19日発売の次号6月号では、実録鉄道マンガ「鉄子の旅」の第3シーズンが開幕する。旅の案内人を務めるのは、これまでと同じく横見浩彦。マンガは霧丘晶が手がける。