安野モヨコ、8年ぶりのストーリー最新作「鼻下長紳士回顧録」は特装版も

安野モヨコの8年ぶりとなるストーリーマンガ最新作「鼻下長紳士回顧録」上巻が、本日10月8日に発売された。

「鼻下長紳士回顧録」は20世紀初頭のパリで、変態紳士たちが集う娼館「メゾン・クローズ」を舞台とした作品。上巻は通常版のほか豪華仕様の特装版が用意されている。特装版は作中の日記帳を再現したハードカバー仕様で、折りたたみカバーは大判ポスターになる。冒頭にはカラー12ページが収められ、特製封筒の中には、描き下ろしイラストを使用したポストカード3枚が封入されている。

発売を記念して、11月15日に代官山蔦屋書店では安野のトークショーを実施。参加方法は書店の公式サイトにて確認を。なお同じく本日10月8日発売のフィール・ヤング11月号（祥伝社）には、主人公・コレットの同僚である娼婦、ミニョを主役とした番外編が掲載された。

安野モヨコトークショー

日時：2015年11月15日（日）19:00～
会場：代官山蔦屋書店
住所：東京都渋谷区猿楽町17-5 代官山Tサイト