やまだないと幻の長編「家族生活」が10年越しで単行本化
2009年5月5日 21:14
1996年から1998年に週刊漫画アクション(双葉社)にて連載され、幻の長編と呼ばれていた
「家族生活」はゲイの作家のカップルと、その娘として育てられている小学生の少女との逃避行を描いた物語。疑似家族である3人の旅から、家族のあり方、家族の距離感をやまだ独自の切り口で描いた作品だ。単行本化に際し、表紙にはやまだによる描き下ろしイラストが使用されている。
また巻末にはタナダユキ、堀禎一、松尾スズキ、山下敦弘による寄稿文も収録。注目度の高さを物語っている。
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