マンガ版「ランス・アンド・マスクス」、特典に小澤亜李らインタビューも

子安秀明原作、咲良作画による「ランス・アンド・マスクス-インサイドプラス-」の単行本が、10月3日に発売される。

無料のWebマンガサイト・ぽにマガにて連載中の「ランス・アンド・マスクス-インサイドプラス-」は、子安によるライトノベル「ランス・アンド・マスクス」が原作。ピンチの女性を無意識に助けてしまう「騎士道体質」が刷り込まれた主人公・花房葉太郎と、ある日自分を助けてくれた仮面の騎士に憧れる鬼堂院真緒たちが繰り広げる物語だ。コミカライズのシナリオは原作と同じく子安が手がけ、内容は原作をなぞりながらも咲良の得意とするコミカルな要素が盛り込まれている。葉太郎、真緒に加え、葉太郎の従騎士であるアリス・クリーヴランドのそれぞれの視点で描かれ、マンガ版のオリジナルキャラも登場する。

また初回限定版にはフルカラーの小冊子「りりかわすぺしゃるみにぶっく」が付属。10月からTBSほかにて放送されるTVアニメ版で真緒役を演じる小澤亜李、アリス役を演じる三森すずこによるインタビューや、TBSアニメフェスティバルの模様を咲良が描き下ろしたレポートマンガなどが収録される。さらにポニーキャニオンの通販サイト・きゃにめ.jpでは小冊子に加え、特製クリアファイルが3枚付属する「きゃにめ.jp限定版」も用意されている。

なおコミックナタリーでは、咲良が作画を手がけた「我が愛しのヲタ彼女」の特集記事を公開中。咲良と作品のプロモーション映像にてヒロインの雪の声を務めた、芹澤優との対談を掲載している。