イベントが始まると、エレン役の
「『進撃の巨人』後編~自由の翼~」はTVアニメ第14話から24話に、新規カットを交えて再構成した総集編。梶は「新しく音声を収録したシーンが結構あるんです。TVシリーズをご覧になっている方は、このシーンちょっとセリフが違ってたなとか、短くなってたなってことに気付いていただけると、かなりの進撃マニアだと認定することができます(笑)」と説明し、「最後のバトルでセリフがちょっと変化していると思いますので、そういうところも気にしてほしい」と見どころを語った。
TVシリーズの放送を終えてから2年。梶は「やっと客観的に見れるようになった」と心境を語り、「エレンの人の声大丈夫かな、とも思った(笑)」と、叫ぶシーンが多い自分の役柄についても言及する。一方、石川は、最初は人気作品に声をあてることにプレッシャーがあったが、劇場版を見て「『これからはミカサを絶対誰にも譲らないぞ』という気持ちになりました」と決意を新たに。これを受け梶と井上は「ほかの人にはできませんから」「我々としても(そんな人がいたら)許せないですね、駆逐します」と援護していた。最後に梶は「きっと後編見終わったあとには、早く2期が見たいと思っていただけるはずですので、これからも原作とあわせて応援よろしくお願いします」と締めくくった。
「『進撃の巨人』後編~自由の翼~」は本日より全国ロードショー。エンディングでは、2016年に制作予定のTVシリーズ2期につながる新カットも披露されている。なお舞台挨拶は明日28日に東京・神奈川、7月4日に東京・名古屋・京都、5日に大阪でも行われる予定だ。
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