大友克洋が装画担当、異世界をめぐるSABUのデビュー小説「天の茶助」

6

150

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 106 117
  • 9 シェア

大友克洋が装画を手がけた、SABUの初小説「天の茶助」が本日5月28日に発売された。

「天の茶助」(c)幻冬舎文庫

「天の茶助」(c)幻冬舎文庫

大きなサイズで見る(全3件)

「天の茶助」は天界で茶番頭として働く茶助が、事故で死ぬ運命に陥ってしまった下界の女性を救うため奔走するファンタジー。大友が、自ら監督を務めた映画「ワールド・アパートメント・ホラー」の主演にSABUを起用したことをきっかけに親交を深め、小説の表紙を執筆するに至った。

なお6月27日には「天の茶助」を原作とした同名映画が全国ロードショー。監督はSABUが務め、主人公の茶助役を松山ケンイチ、ヒロインのユリ役を大野いとが演じる。

SABUコメント

見た瞬間、震えが止まりませんでした。あまりに圧倒的で、感動と衝撃が混ざり合ってしばらく気をつけの姿勢のまま「うわ~、凄ぇ~、うぉぉぉ~、」と唸り声を上げていました。
本物とはこういうことか…と感動やら反省やらで、とてつもない人にとんでもないお願いをしていたことに自分で驚き、世界中が憧れる大友克洋監督が自分の小説の表紙を描くことを快諾して下さったことに感動し、反省と感動を繰り返した至福の時間でした。
いつか自分も本物になれるのか、この画を前にしては途方に暮れてしまいますが、少しでも近づけるように、う~ん、そんな事より、今はただただこの感動に浸っていたいです。

この記事の画像・動画(全3件)

読者の反応

  • 6

Simona Stanzani 詩文奈 @simona_com

大友克洋が装画担当、異世界をめぐるSABUのデビュー小説「天の茶助」 - コミックナタリー http://t.co/m6jZQqUrpe

コメントを読む(6件)

関連記事

大友克洋のほかの記事

関連商品

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのコミックナタリー編集部が作成・配信しています。 大友克洋 / SABU / 松山ケンイチ / 大野いと / 天の茶助 の最新情報はリンク先をご覧ください。

コミックナタリーでは国内のマンガ・アニメに関する最新ニュースを毎日更新!毎日発売される単行本のリストや新刊情報、売上ランキング、マンガ家・声優・アニメ監督の話題まで、幅広い情報をお届けします。