モンスター娘トークショー、アニメのセレアに「胸をもっと大きく」と原作者

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オカヤド「モンスター娘のいる日常」のアニメ化を記念したトークショーが、本日3月14日に東京・秋葉原で開催された。

くす玉を持つ猪飼副編集長と、紐を引っ張るオカヤド。アニメ化をお祝いし、会場には拍手が鳴り響いた。

くす玉を持つ猪飼副編集長と、紐を引っ張るオカヤド。アニメ化をお祝いし、会場には拍手が鳴り響いた。

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MCを務める東宝のプロデューサー・山中は「世帯主のみなさんこんにちは!」と、その場にいる来場客を亜人種のモンスター娘と暮らす男性に見立てて挨拶。今日のイベントは世帯主向けのセミナーであると説明した。笑いが溢れる和やかな空気の中、作者のオカヤド、月刊COMICリュウ(徳間書店)の副編集長・猪飼幹太、TVアニメプロデューサーのジェンコ・森尻和明が部屋へと招き入れられる。

作品の歴史を振り返るスライド上映が始まると、オカヤドがネットの掲示板へと投稿していた設定画や、その設定をもとに描いたマンガ「ラミアのいる日常」など貴重な資料が次々と披露される。過去の所業を掘り返され「クソ恥ずかしいッス」と、オカヤドは照れを隠せない様子だ。しかし2012年に連載が始まり、単行本1巻が発売。2014年5月には米国の「The New York Times」が発表しているBest Sellers Manga部門で単行本売り上げ1位を獲得していたことが明かされ、作品の世界的人気に会場は沸き立つ。

アニメ化について、プロデューサーの森尻は各キャラクターの魅力を解説。巨乳がチャームポイントなケンタウロスの少女セントレアについては「とにかく(胸を)大きく。まだ小さい、まだまだ小さいと先生からリテイクが何度もありました」と告白した。オカヤドは「ニッチだ、マイナーだ、変態だなどと言われてますが、そのまんまですからね」と苦笑。続けて「アニメ化はファンのみんなの応援があったからできた」「逆に言うと、応援してもらえればなんでもできるという気がするので、よろしくお願いします」とファンに感謝の言葉を送り、イベントを締めた。

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