記憶を集める精神科医の物語、＠バンチで開幕

発売中の月刊コミック＠バンチ11月号（新潮社）にて、萩原浬による新連載「PARADRUGS（パラドラッグス）」がスタートした。

「PARADRUGS」は変わり者の精神科医・箱田教授を主人公として綴られる、記憶に関する物語。人の記憶を抽出・視覚化することのできる彼の研究室には、さまざまな依頼人がやってくる。第1話ではボケてしまった老婆から遺産相続についての記憶を抽出してほしいと、その息子たちが教授の研究室を訪れるが……。

そのほか今号のコミック＠バンチでは、灰原薬「応天の門」の2巻が10月9日に発売されることを記念し、番外編マンガやインタビューを掲載。また新鋭・鳩井文が、読み切り作品「Fmが弾けない」にて登場している。