オトナ女子もうっとり。ハーレクインが単行本に

ハーレクイン小説を出版するハーレクイン社が、コミック・レーベル「ハーレクインコミック★キララ」を新設。「月刊HQ comic」に掲載された作品を順次単行本化していくと発表した。

1月9日に第1弾としてリリースされるのは、アマンダ・ブラウニング原作、藤田和子作画の「誘惑のルール」、ミランダ・リー原作、碧ゆかこ作画の「運命の夜に」、シャロン・ケンドリック原作、冬木るりか作画「シェフと泥棒」の3作品。「誘惑のルール」は、今後3カ月連続で刊行するとのこと。

「ピュアロマンス」、「パッションロマンス」、「ロマンティックサスペンス」など、ハーレクイン界ではすでに定着している8ジャンルごとに単行本カバーの色が変えてあり、どんな内容なのか一目瞭然。欲望のおもむくままに選ぶことができる。

なお創刊を記念して、ハーレクイン社では藤田和子サイン入り複製原画や500円分の創刊記念図書カードなどが当たるキャンペーンを実施している。詳しい応募方法は本誌で確認しよう。