「DEAR BOYS」連載25周年！原画展など5カ月連続企画

八神ひろき「DEAR BOYS」が、本日6月6日に発売された月刊少年マガジン7月号（講談社）をもって連載25周年を迎えた。これを記念し、6月から10月までの5カ月間にわたり、単行本発売や原画展などさまざまな企画が展開される。

「DEAR BOYS」は1989年7月号にて連載スタート。その後、番外編「DEAR BOYS THE EARLY DAYS」を挟み、1997年8月号から「DEAR BOYS ACT II」、2009年1月号より「DEAR BOYS ACT 3」が連載されている。

6月17日には、「DEAR BOYS ACT 3」16巻と、櫻太助による公式パロディ本「NEAR BOYS」が発売。「NEAR BOYS」には、八神がお気に入りシーンのイラストを執筆した。2冊連動企画として、QUOカードのプレゼントも。詳細は帯にて確認してほしい。

7月5日発売の月刊少年マガジン8月号では、連載26年目に突入した八神のインタビューを掲載。「DEAR BOYS」シリーズ執筆の軌跡や、現在作中で展開されているインターハイ決勝戦瑞穂対天童寺についても語られる。

そして9月には「DEAR BOYS イラスト集PART2（仮）」が発売。2001年の「DEAR BOYS ILLUSTRATIONS『SCENE』」以来の画集、2001年以降13年分のカラーイラストが収められる予定だ。9月後半から10月前半には、東京都内某所にて原画展が開催されることも決定した。

25周年企画のラストを飾るのは、最新刊の発売。10月中旬に「DEAR BOYS ACT 3」17巻が刊行される。表紙を飾るキャラクターは果たして誰になるのか、ファンは心待ちにしていよう。