江戸の作品から魔法少女まで並ぶ展覧会「美少女の美術史」

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展覧会「美少女の美術史『少女』について考えるための16の事柄」が、7月12日から9月7日にかけて青森県立美術館で開催される。

「美少女の美術史『少女』について考えるための16の事柄」ポスター。

「美少女の美術史『少女』について考えるための16の事柄」ポスター。

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会場では「アイドル&ヒロイン」「少女の一生」「音楽少女」「コスチュームプレイ」「魔法少女と変身願望」といった16の切り口で、約110名の作家による300点を超える作品と資料を展示。江戸時代のものから赤塚不二夫高橋しん、高田明美、手塚治虫、水森亜土、村上隆など現代の作家による作品までを並べ、「少女」という概念を検証していく。

また出展作の1つとして、太宰治「女生徒」を原作にした塚原重義監督のオリジナルアニメを上映。そのほか現代美術家obによるライブペインティング、ステージを使用したコスプレパフォーマンスなど多数のイベントが企画されている。

同展は青森県立美術館での展示終了後は、9月20日から11月16日にかけて静岡県立美術館で、12月13日から2015年2月16日にかけては島根県立石見美術館でも開催される予定だ。

青森県立美術館「美少女の美術史『少女』について考えるための16の事柄」

会期:2014年7月12日(土)~9月7日(日)※休館日:7月14日(月)、28日(月)、8月11日(月)、25日(月)
時間:9:00~18:00(入館17:30まで)
料金:一般1500円(前売り1200円)、高大生1000円(前売り800円)
住所:青森市安田字近野185
電話:017-783-3000

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