イラスト:つづ井

推しを推したい 第2回 [バックナンバー]

小玉ユキ×JO1

たったワンフレーズの歌声に落ちました

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「推しの魅力をわかってほしい!」という気持ちは、オタクならみんな持っているもの。コミックナタリーではそんな思いを抱えるマンガ家に、現在ハマっているアイドルや俳優、2次元のキャラクターを布教してもらうコラムをスタートさせた。第2回に登場したのは「坂道のアポロン」や「月影ベイベ」で知られ、最新作「青の花器の森」を連載中の小玉ユキ。小玉のTwitterアカウントのフォロー欄にこっそりと隠れていた、11人のグローバルボーイズグループ・JO1を描いてもらった。たったワンフレーズの歌声で落ちたという“最推し”は誰なのかにもご注目あれ。

キービジュアル / つづ井 イラスト / 小玉ユキ

小玉ユキがJO1の魅力を語ったイラスト。

小玉ユキがJO1の魅力を語ったイラスト。

推しにまつわるミニアンケート

推しとの出会いを教えてください。

アシスタントさんに勧められて見たプロデュース101というオーディション番組で與那城奨さんのたったワンフレーズの歌声に落ちました。そこから夢中で見て、ファイナルの頃には全員大好きになっていました。

もし推しと運命が交わるとしたら、どういうポジションになりたいですか?

現実ではかなり年上なので、推しに塾の先生になってもらって私はモブ生徒になりたいです。身近だけど手の届かない感じがいいなと……。

推しにあげたいプレゼントは?

おいしいお米と野菜とお肉をおなかいっぱい食べさせたいです(親目線)。

推しに1つだけ質問するなら、何を聞きますか?

自分に似合う花は何だと思いますか?

推しがいることで、どんな力をもらっていますか?

単純にキラキラしている彼らが愛おしくて楽しい気分になれるというのもありますが、オーディションから見ている身としては新しい曲とパフォーマンスを発表するたびに進化していく姿に驚き感動しています。自分も努力を怠らないように頑張ろうという気持ちになれます。

小玉ユキ(コダマユキ)

9月26日長崎県生まれ。2000年にCUTiE comic(宝島社)にて「柘榴」でデビュー。2002年、Vanilla(講談社)にて「Beautiful Sunset」が第2回プレVanilla登竜門金の獅子賞を受賞。2005年、ペンネームをコダマユキから小玉ユキへと改名し、月刊flowers(小学館)にて「マンゴーの涙」を発表する。2007年から2012年には同誌で「坂道のアポロン」を連載し、「このマンガがすごい!2009」オンナ編で1位、第57回小学館漫画賞一般向け部門を受賞。また同作は2011年にTVアニメ化、2018年に実写映画化を果たした。2012年から2017年にかけて月刊flowersで発表した「月影ベイベ」は、「このマンガがすごい!2014」ではオンナ編の第3位を獲得。同誌で現在連載している「青の花 器の森」は、「このマンガがすごい!2021」のオンナ編で15位を受賞した。

JO1(ジェイオーワン)

大平祥生、川尻蓮、川西拓実、木全翔也、金城碧海、河野純喜、佐藤景瑚、白岩瑠姫、鶴房汐恩、豆原一成、與那城奨の11人で結成されたグローバルボーイズグループ。2019年に開催されたサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」で、視聴者である“国民プロデューサー”により、101人の参加者から選ばれた。2020年3月4日にデビューシングル「PROTOSTAR」、8月26日にセカンドシングル「STARGAZER」をリリース。11月25日にはファーストアルバム「The STAR」が発売され、12月19日には初のオンライン単独ライブ「JO1 1st Live Streaming Concert『STARLIGHT』」を控えている。

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読者の反応

小玉ユキ @yukicdm

昨日JO1についてツイートしたら結構反応を頂いたので2年前の記事ですが再掲します。先日の横浜のライブも行きましたよ〜
小玉ユキ×JO1 | 推しを推したい 第2回 https://t.co/meuyFdQ6ct

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