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ハロルド・ピンター「管理人」に溝端淳平・忍成修吾・温水洋一、演出は森新太郎

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「管理人」ビジュアル。左から溝端淳平、温水洋一、忍成修吾。(撮影:細野晋司)

「管理人」ビジュアル。左から溝端淳平、温水洋一、忍成修吾。(撮影:細野晋司)

森新太郎が演出を手がける「管理人」が、11月26日から12月17日まで東京・シアタートラム、12月26・27日に兵庫県 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールにて上演される。

「管理人」はノーベル文学賞受賞作家であるハロルド・ピンターによる不条理劇。ガラクタを処分したい青年・ミック役に溝端淳平、ガラクタを拾い集めるミックの兄・アストン役に忍成修吾、ガラクタ同様に拾われてきた老人・デーヴィス役には温水洋一がキャスティングされた。

徐賀世子の新訳により上演される本作。森は「ユーモアと臨場感に満ちたピンター劇をお届けできたらと思います」とコメントしている。チケットの一般発売は9月17日10:00から。

森新太郎コメント

舞台の出来事はロンドン西部にある小さな一室で起こります。
戯曲冒頭のト書きによれば、その部屋は大量の廃品=ガラクタで溢れかえっており、今日の日本で言うところのいわゆる“ゴミ屋敷”です。
登場人物は三人。この部屋にガラクタを拾い集めてくる男と、この部屋からガラクタを処分したい男と、この部屋へガラクタ同様に拾われてきた男です。彼らが何者でどんな人生を送ってきたのか、ピンターは何一つはっきりとは提示してくれません。全てが曖昧。
ただひとつ確かなことがあるとすれば、それは彼らがこの部屋において、常にある種の緊張状態に置かれているということでしょうか。
そこでは、自分の居場所を巡っての駆け引きや闘争が、延々と容赦なく繰り広げられます。「アホらしい!」と笑えてしまうくらいに。そんな滑稽なせめぎ合いの様は、我々が生きている現代社会そのものかもしれません――。
徐賀世子さんによる切れ味のいい新訳のもと、ユーモアと臨場感に満ちたピンター劇をお届けできたらと思います。どうぞお楽しみに。

「管理人」

2017年11月26日(日)~12月17日(日)
東京都 シアタートラム

2017年12月26日(火)・27日(水)
兵庫県 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール

作:ハロルド・ピンター
翻訳:徐賀世子
演出:森新太郎
出演:溝端淳平忍成修吾温水洋一

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