ステージナタリー

矢田悠祐「アルジャーノンに花束を」で初主演、「自分をネクストステージに」

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ミュージカル「アルジャーノンに花束を」が2017年3月に東京と兵庫にて上演。矢田悠祐が初主演を果たす。

幼児並みの知能しかない32歳のチャーリィ・ゴードンが、白ネズミのアルジャーノンを競争相手に連日検査を受け、手術によって天才に変貌していく姿を描く本作。ダニエル・キイスが1959年に発表した同名小説を舞台化したこの作品は2006・2014年に日本で上演され、浦井健治が主演を務めた。

プロデューサーの栫ヒロは「(矢田の)歌を偶然に耳にした瞬間『アルジャーノンに花束を』のチャーリーのキャラクターは彼しかいないと確信しました」と矢田を絶賛。矢田も「主演という初めての立場、そして素敵な作品として既に世に知れ渡っているものを演じるということで、プレッシャーは有りますが、良い意味でのプレッシャーになっていると思います。 自分をネクストステージに持っていく為に精進して臨みます」と意気込んでいる。

脚本・作詞・演出は「王家の紋章」を手がけた荻田浩一が担当。公演は、3月2日から12日まで東京・天王洲 銀河劇場、3月16日に兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールにて上演される。チケットは11月19日に発売。

プロデューサー・栫ヒロコメント

“深紅と藍色の蜃気楼”――― 矢田悠祐 ―――

魂を一瞬にして掴まれた。
私の心はえぐられ、魂は鷲掴みにされ、心と魂とに太い“美”という名の杭を打ち込まれた。
なんと素晴らしき声、君の声は神から授かりし真実の美しき、聞く人の胸に確かな感動と熱情を届ける事が約束される声……矢田悠祐の歌を偶然に耳にした瞬間「アルジャーノンに花束を」のチャーリーのキャラクターは彼しかいないと確信しました。キャスティングをする時、特にミュージカルに関してはビジュアルを先行させるか歌唱力を重んじるか迷いますが、やはりミュージカルである以上、その人の歌声がどう聞く人たちに伝わるかが大切です。「アルジャーノンに花束を」は浦井健治を想定して書き下ろされた作品ではありますが、あの素晴らしい数々の楽曲の魅力をあらためて多くの人たちに伝える為には神が授けしほどの珠玉の声と歌唱力を持つ人材でなければならないのです。

矢田悠祐コメント

この度ミュージカル「アルジャーノンに花束を」で初主演をさせて頂くことになりました。
この作品はミュージカル「王家の紋章」でもご一緒させて頂いた、浦井健治さんが以前主演されていた作品です。ミュージカル「王家の紋章」で浦井さんの座長としての姿を間近で見ることができて、座長とはこういう存在でいなければいけないのだな、勉強させていただきました。
主演という初めての立場、そして素敵な作品として既に世に知れ渡っているものを演じるということで、プレッシャーは有りますが、良い意味でのプレッシャーになっていると思います。自分をネクストステージに持っていく為に精進して臨みます。

「アルジャーノンに花束を」

2017年3月2日(木)~12日(日)
東京都 天王洲 銀河劇場

2017年3月16日(木)
兵庫県 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール

原作:ダニエル・キイス
脚本・作詞・演出:荻田浩一

キャスト

チャーリィ・ゴードン:矢田悠祐

フェイ・リルマン:蒼乃夕妃
ノーマ(現在):皆本麻帆
ノーマ(回想):吉田萌美

ニーマー教授:小林遼介
バート・セルダン:和田泰右
アルジャーノン:長澤風海

ストラウス博士:戸井勝海

アリス・キニアン:水夏希

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