松井周

松井周

マツイシュウ

1972年東京都出身。劇作家・演出家・俳優。1996年、青年団に俳優として入団。その後、作家・演出家としても活動を開始し、2007年に劇団サンプルを旗揚げする。2004年に発表した「通過」で第9回日本劇作家協会新人戯曲賞入賞、2010年上演の「自慢の息子」で第55回岸田國士戯曲賞を受賞した。また、さいたまゴールドシアター「聖地」(演出:蜷川幸雄)、新国立劇場「十九歳のジェイコブ」(演出:松本雄吉)、KAAT神奈川芸術劇場「ルーツ」(演出・美術:杉原邦生)など戯曲の提供も多数。2017年「ブリッジ」にてサンプルは劇団として解体、松井の1人ユニットとして再始動。伊、仏、米、台湾に続き韓国では2020年から3戯曲が翻訳上演された。

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