パノラマパナマタウン、新曲は秋アニメ「十二大戦」OPテーマ

パノラマパナマタウンの新曲「ラプチャー」が、10月3日（火）よりAT-X、MBSほかで放送されるテレビアニメ「十二大戦」のオープニングテーマに決定した。

「十二大戦」は中村光が装画を手がけた西尾維新の同名小説のアニメ化作品。「勝ち残った者の願いごとをひとつだけ叶える」という大戦に参加した、十二支の名を背負う戦士12人の戦いが描かれる。岩渕想太（Vo, G）は新曲について「クールなアニメのOPに起用してもらい大変光栄です。超かっこいい曲なんで、これを機に俺たちのことを色んな人に知ってほしいなと思います」とコメントしている。なお「ラプチャー」は10月3日に配信リリースされる。

岩渕想太（Vo, G） コメント

このハイパー嬉しいお話をもらったのは7月の頭、バンドとしては上京して3ヵ月。知り合いもないまま夢ひとつに東京でメンバー4人暮らし。靄の中にいるような心持ちの時だった。

話をもらったその日に『十二大戦』の原作を読み切った。ここに出てくる登場人物は皆、生きるか死ぬかのキワキワを精一杯に生きていた！ 戦っていた！ もがいていた！

靄の中からうっすら見える光に向かって、やれること全部やり抜きたいと思うようになったのはちょうどこの頃だった。正直、本読んだからかそう思ったんか、そうじゃないかはよく分からない。分からんけど、その時の気持ちがとことん詰め込まれた曲ができあがった。

クールなアニメのOPに起用してもらい大変光栄です。超かっこいい曲なんで、これを機に俺たちのことを色んな人に知ってほしいなと思います。初のタイアップ、よろしくお願いします。