吉田山田、“昭和の曲”や代表曲でファンを魅了した「"Good Luck" LIVE」

5月4日に東京・TOKYO FMにて、同局の番組「KIRIN BEER "Good Luck" LIVE」の公開収録が行われた。

「KIRIN BEER "Good Luck" LIVE」は、毎回1組のアーティストがスタジオライブを行い、その模様を放送する番組。この日の収録には吉田山田がバックバンドを率いて登場し、観客にマイクを向けてシンガロングを促すなど一体感のあるパフォーマンスを繰り広げた。

ライブは山田義孝（Vo）の「Crap your hands!」というかけ声と共にスタート。2人は手拍子に合わせて1曲目「魔法のような」を披露すると、1曲目からスタジオ内にシンガロングが響き渡る。2曲目「てんてんてんて」で吉田結威（G, Vo）と山田は、見事なハーモニーで観客を魅了した。

またこの日のライブで彼らは5月24日にリリースされるニューシングルの表題曲「街」をパフォーマンス。さらにアップチューン「押し出せ」を畳みかけるとオーディエンスは手を動かして彼らの演奏を楽しみ、会場内はお祭りムードに。ライブ中盤には2人が椅子に腰かけて、チューリップ「心の旅」を歌い始める。山田は「昭和の曲のよさが、年を重ねるたびにわかるようになってきた」と感慨深そうに語っていた。最後に彼らは代表曲の1つである「日々」をしっとりと歌い上げ、この日の収録の幕を閉じた。

なお次回5月13日（土）放送の「KIRIN BEER "Good Luck" LIVE」にはYogee New Wavesが出演する。