大黒摩季、地元北海道が舞台の映画主題歌を書き下ろし

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大黒摩季が今冬公開予定の映画「写真甲子園 0.5秒の夏」で、単独では初となる映画主題歌を書き下ろした。

大黒摩季

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「写真甲子園 0.5秒の夏」は北海道東川町で毎年開催される高校生の写真コンテスト「写真甲子園」がモチーフの映画。映画の舞台である北海道出身の菅原浩志監督の依頼で、同郷の大黒が映画の主題歌「latitude ~明日が来るから~」と挿入歌「Zoom Up★」を制作することになった。

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「latitude ~明日が来るから~」は、試写を観た大黒が劇中で描かれる青春群像や北海道の大自然の美しさに感動して作り上げたバラード。doaの徳永暁人がサウンドプロデューサーを担当した。

「Zoom Up★」は、メンバー全員が札幌出身で、大黒が名誉校長を務める専門学校出身のロックバンドBoooozeと共に制作。原田喧太がサウンドプロデュースを手がけ、映画のキャストである笠菜月白波瀬海来、中田青渚、甲斐翔真の4人がコーラスに参加した。

なお大黒のYouTube公式チャンネルでは、「latitude ~明日が来るから~」のダイジェスト映像と「Zoom Up★」のレコーディング映像が公開中。3月1日には映画のオフィシャルサイトにて、2曲を使用したプロモーション映像も公開される。

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大黒摩季 コメント

今回、同じ北海道出身の菅原監督からの依頼で、映画「写真甲子園 0.5秒の夏」の主題歌、挿入歌を担当させていただきました。
楽曲制作に入るにあたって、台本はもちろん、映画の仮編集を拝見させていただき、自分が生まれ育った北海道の大自然の美しさ、そこで様々な葛藤や挫折にもがき苦しみながらも前を向こうとする高校生たちの姿にとても感銘しました。

そのあまり、当初は主題歌だけのお話だったのですが、制作過程を監督とともに感じ合う中でいつしかストーリーの中にどっぷりと入り込み、彼らの後押しをしたくなって、自分が教えている専門学校の卒業生で札幌出身のロックバンド・Boooozeとともに挿入歌も作らさせていただきました。

サウンドプロデューサーに、主題歌の方は作曲・編曲で数多くのヒット作品に携わり、さらには映画音楽も作ってきたdoaの徳永暁人さん、挿入歌の方はROCKギタリストで、シンガー、作曲・編曲など自身もマルチ・アーティストである原田喧太さんにお願いしました。それぞれゴージャスなサウンドとなり、今ある自分のクリエイティブを存分に注ぎ込んだ鮮やかな作品に仕上がったと思っています。

映画公開に先立ち、この作品たちが一人でも多くの人の心に届き、映画館へと足を運んで頂けるきっかけになれば嬉しいです。

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