BUMP OF CHICKEN、光に満ちた初の京セラドームでツアー開幕

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BUMP OF CHICKENの全国スタジアムツアー「BUMP OF CHICKEN STADIUM TOUR 2016 "BFLY"」の初日公演が、昨日4月9日に大阪・京セラドーム大阪にて開催された。

「BUMP OF CHICKEN STADIUM TOUR 2016 "BFLY"」初日公演の様子。(撮影:古渓一道)

「BUMP OF CHICKEN STADIUM TOUR 2016 "BFLY"」初日公演の様子。(撮影:古渓一道)

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今年で結成20周年を迎えた彼らは、2月に最新アルバム「Butterflies」をリリースしたばかり。このアルバムを携えて行われる今回のツアーは4会場で約28万人の動員が予定されている。

約2年ぶりとなるこのツアーでは、アルバムのアートワークや収録曲「Butterfly」のミュージックビデオを手がけた東市篤憲がクリエイティブディレクターを務めている。バンドにとって初となる京セラドーム公演の初日は、巨大LEDスクリーンを使った映像やドーム内を飛び交うレーザー光線、全観客に配布された自動制御のリストバンド型ライト「PIXMOB」など、光を駆使した数々の演出と圧巻の演奏で集まったファンを楽しませた。

「BUMP OF CHICKEN STADIUM TOUR 2016 "BFLY"」初日公演の様子。(撮影:古渓一道)

「BUMP OF CHICKEN STADIUM TOUR 2016 "BFLY"」初日公演の様子。(撮影:古渓一道)[拡大]

直井由文(B)はバンドを代表して「初めましての人にも、いつも応援してくれてる人にも届くように、心を込めて演奏します」と挨拶。ライブ本編では「Hello,world!」「Butterfly」「宝石になった日」といったアルバム収録曲を中心に、過去のシングル曲や懐かしの名曲なども幅広く披露した。

ツアー初日の演奏を終えた藤原基央(Vo, G)は「不安もあったけど、みんなのおかげで最高に楽しく幸せな時間を過ごすことができました」とファンに感謝を述べる。そして「これからも俺たち、音楽を続けていくんで、君の人生のどこかでまた聴いてやってください」と、大阪のファンとの再会を誓ってステージを後にした。

今回の京セラドーム公演では昨日9日と本日10日の2公演合わせて約7万2000人を動員。その後は愛知・ナゴヤドーム、福岡・福岡 ヤフオク!ドームを回り、7月16日と17日の神奈川・日産スタジアム公演でツアーファイナルを迎える。日産スタジアム公演のチケットは6月5日より一般発売開始。

BUMP OF CHICKEN STADIUM TOUR 2016 "BFLY"(※終了分は割愛)

2016年5月8日(日)愛知県 ナゴヤドーム
2016年5月22日(日)福岡県 福岡 ヤフオク!ドーム
2016年7月16日(土)神奈川県 日産スタジアム
2016年7月17日(日)神奈川県 日産スタジアム

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